« 『駄美術ギャラリー』本生 | Main | 夏は涼しい美術館へ »

富士日記

いま、読んでいる本。

もう新潮文庫に読みたいものがみつからない。
よって、Yondaにこだわらず、他の出版社の本を選ぶ。
本当は、物を増やさないために、
図書館を利用したらいいと思うのだけど、
図書館の文庫本は汚いのでいやだ。
それで、結局あんまり本を読んでいなかった。

今日読んだところで、特に気に入ったところ。
「お金持ちの親戚と春の夕方は、くれそうでくれないんだって。
ラジオでいってたぜ。」(武田百合子「富士日記」より)
ここんちのだんなさん、おっちゃめぇ!

それと、犬のポコの毛をすいて、まるめたものをおいておくと、
四十雀がつまんでもっていき、巣の材料にする、というところ。
きゃんこも山に行くと、四十雀に抜け毛を分けてあげます。
おんなじね。ポコってどんな犬かしら。

この日記は、百合子さんがメインだけど、
時々夫の武田泰淳や娘の花ちゃんの文章がまじり、
どれもとてもよい。上、中、下巻と三冊もあります。


さて、話は変わり、きゃんこジャーナル。

昨夜おそく、寝る前に短い散歩へ行こうと思ったら、
きゃんこはよろよろして、その割りに強い力で左へ左へ行こうとする。
左脚が痛いのかと思って、後ろから見ようとしたら、
左左左で、ぐるっとまわってふたり向き合ってしまう。あれ?
なんだかわけがわからずふたりで家の前でどたばたして、
しりもちついたりして帰ってきました。

見たり聞いたりした老犬の症状を思い出して、
昨日は遅くまできゃんこが寝ているのを見ていた。
朝になったら病院へ行かなくちゃ。

今朝起きたら、きゃこはぴんぴんしていて、
家族にいくら具合が悪かったと話しても説得力無し。
しかし、主張を通し、ぴかぴかの車を毛まみれにして通院する。

父は起きたら居間にきゃこがいて、ねずみが出たかと思ったそうだ。
(きゃこがねずみにみえたのではなく、
ガレージにねずみでも出て、家に避難させたのかと思った。)

前庭疾患を心配し、病院では、念のため耳洗浄をする。
きゃこはぶるぶるをして、耳垢まみれの水や綿棒などをふきとばす。
この程度の耳垢はたいしたことない、問題ない、といわれる。
ついでにこの前忘れた爪切りもしてもらう。
手の親指(くるっと巻いてしまうので)だけのつもりが、全部切ってもらう。
きゃこは暴れて、私は毛まみれの汗だく。
犬によっては足にも親指がある。きゃこはない。
フロントラインもらい、帰る。

......なんだか、ただ足がしびれていただけのような気もしてきた。
今はきゃんこは元気なので、安心して、私はとても眠いです。

|

« 『駄美術ギャラリー』本生 | Main | 夏は涼しい美術館へ »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/174239/41714638

Listed below are links to weblogs that reference 富士日記:

« 『駄美術ギャラリー』本生 | Main | 夏は涼しい美術館へ »