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Mario Giacomelli @ 写美

知られざる鬼才マリオ・ジャコメッリ展

以前に写大ギャラリーで数点みて、
強烈な印象をうけたジャコメッリの展覧会が開催中です。
若き司祭たちのシリーズがおそらく最も有名で、
私は写大でこれを見たのだと思う。

過去ラマより:
「ヨーロッパの写真家」展

庭で踊ったり祈ったり寝転んだりする
修道士たちの日常の姿を撮影。
それにしても、すごい日常だ!

他の作品もどれも良かった。

病人が車つきのベッドで大量に集まっている図とか、
老人の顔のしわとか、樹木の断面のしわとか、
どれもこれも、うわ!と。

「愛の劇場」シリーズは映画のよう。

それから、遺作となった「この憶い出をきみに伝えん」。
ちょっと荒れた庭なのか、どこなのか、
仮面や犬のぬいぐるみ(剥製?)やカラスのような鳥の模型が
繰り返し配置を換えて撮影され、
そこに本物の犬たちも入り込んで???
それはいったい、どんなおもいでなのー???
見るところ、考えるところのいっぱいある写真、好きです。

恵比寿の写真美術館にて、5/6まで。
興味のある方、お急ぎ下さい!

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Comments

yukiさん
こんばんは!

こちらのブログの方には、初めてコメントさせて頂きます。

私も最近ジャコメッリの展覧会、見て来ました。
ジャコメッリの写真。白と黒のコントラストが強烈で、今も脳裏に焼き付いてます。
実際の人々や風景を撮っているはずなのに、どこか象徴的で幻想的な感じがして。
とても深い作品ですよね。

Posted by: Heysel | 28 April 2008 21:59

>Heyselさま

コメントありがとうございます。

あのコントラスト、すごいですよね。
印画紙の選択だけではないような。
おおい焼きとかしまくってるんでしょうか。

この日は、大急ぎだったので、
シュルレアリスムや紫禁城は見ずに
帰ってしまいました。残念。
そちらも良かったみたいですね。

ではでは!

Posted by: yuki | 30 April 2008 12:45

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