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甲斐扶佐義写真展

あと15分で終わってしまいます!
近所で働いている人は走れば間に合うかも。

今日は甲斐さんはいないけど、
なつかしの写真から(わりと)新しい作品まで
どーっと展示されていますよ。

感想はのちほど。

柴田悦子画廊にて、今日まで!

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で、感想。

会場の画廊、Webで見るとなんだかかなり変わった雰囲気で
オーナーが...コスプレ???でもたずねてみたら、
とてもきさくな方で(コスプレではなかったです)、
甲斐さんの写真の話、人柄の話、展示のときの様子など、
色々きくことができました。

新刊の遺作集(死んでないのに)には傑作が366枚収められ、
それぞれに友人たちのコメントがついている。
初対面で無断で写真撮られた、とか、
店のメニューがうまいとか、地獄で会おうとか。
出会った人すべてを覚えていられるのだろうか、というくらい
多くの人に、甲斐さんは影響を与えている。

いつもどおりプリントをテープとかで壁に直に貼っていた。
でも、印画紙の余白がまだ白くきれい。
私が初めて見た甲斐さんの写真展は、
青空展帰りのプリントもあったのか、
黄ばんでいたり破れていたりすごいことになっていた。
それが壁一面にどっと、どーっと貼られていた。
写真家が、そんなふうに写真展をしていることに衝撃を受けたし、
写真家の持っているカメラの汚れっぷりにも衝撃を受けた。
でも写っているものがすごいのだ。

こんな写メールの時代だし、
「写真史的な意味」には正直あまり興味がないのだけど、
甲斐さんの写真を見て「ん?」とか「あは!」とか「おー」とか
何か感じない人は、いないと思う。
好きかどうかは別として。
次の写真もまた次の写真もつい見てしまうはず。
そんなのって、とっても素敵!

ramaramaの写真展も、甲斐さんにはかなわずとも、
少しは「ん?」「あは!」「おー」と言わせたいところです。

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