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Untitled/無題 ホルヘ・パルド展

展覧会のレセプションに行ってきました。

ホルヘ...とカタカナで書いてあるとよくわからないが、
Jorge Pardo と書くと、あらふしぎ!断然、名前らしくなりました。

リーフレットによれば、彼の興味は飛行機と空に関すること、
そして塩のきいたステーキ、あとダンスね。
楽しそうな人生ですね。

でも私、個人的には「空を飛びたい」というような
成年男子にはちょっとひきます。
ナウシカが好きとか、ガンダムが大大大好きとかも同じです。
よって、例えばOpenSky2.0のような企画にはまったくそそられないのです。

私も飛行機に乗るのは好きですが、
それは単に、日本未公開の映画が見られるとか、
お酒が飲み放題とか(近頃はそうもいかないようですが)、
夜中にアイスが配られるとか(夜中かどうかわからないけど暗い時に)、
塗り絵やおもちゃがもらえるとか(もう大きいのでもらえないけど)、
そういう理由だけなら、場所は飛行機でなくてもいいので、
それらのちょっとした「いつもと違う」感じのオンパレードに加えて、
離陸するときや気流の関係でゆれるときに感じる
「あーもう私の力ではどうにもならない」 という諦めの状態が、
相当「いつもと違う」感じがして、好きなのだと思う。(長い一文!)
夜中の地震と似ている。いや、でも地震は好きではないな。
なんだろうな。
パイロットに完全にまかせた状態、か。じたばたしないで。

と、こんなに飛行機について書いておきながら、
今回の展示は飛行機には関係ないです。あは!

で、作品は。

紙の箱が数種類と(そのうち一つはケーキの箱みたいな形で
外側より箱を開けた内側のほうが鮮やかな模様がついている)、
組み立てたプライウッドの茂みにカラフルな実がなったみたいなのが
会場に点々とおかれていました。
天井の高い広々した空間ですが、完全に座の視点です。
子供部屋?でも子供が触ったらすぐこわれそうだな。

何より、レセプションで人が多く、作品がうもれていた。
素材的にも存在感が薄かった。
普通の広々した状態で見てみたら印象が違うかもしれません。
また今度立ち寄ってみようと思います。

メゾンエルメスにて、6/27~9/9

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Comments

飛行機のところ、吹き出してしまいました。
「あーもう私の力ではどうにもならない」って
すごいわかります!好き好き、あの感じ。

Posted by: かぼこ | 28 June 2007 at 17:33

かぼこさーん

あら、共感いただけるとは!
フライト中に勝手に諦めの境地。
ねー、なんかいいんですよね。変だけど。

Posted by: yuki | 28 June 2007 at 22:58

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