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キャッチャー・イン・ザ・ライ

なんか最近の映画の邦題みたいね。
冠詞を減らしたりして。

The Catcher in the Rye (J.D.Salinger)の、
村上春樹訳です。
そもそも、村上春樹の小説に出てくる男たちは、
ライ麦のホールデンみたいな喋り方だったりするので、
村上っぽい訳というより、ホールデンそのもの。
野崎孝訳も原書もこれも、全部好き。
やっぱりちょっと、泣きそうになる。

ところで、実はフィービーが一番好きかも。おちゃめ。

キャッチャー・イン・ザ・ライ
J.D.サリンジャー〔著〕・村上春樹訳

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